2026.09.28
TEA+ アーティストトーク Vol.5

「TEA+」第5期目の招聘アーティストとして、2026年9月から11月末まで東京藝術大学に滞在しているポーユン・クオ(Po-Yun Kuo)さんを迎えアーティストトークを開催します。
ポーユン・クオは、映像を中心に、パフォーマンスや彫刻など領域を横断して活動する台湾出身のアーティストです。公共空間や身体、監視、ジェンダーといったテーマに関心を持ち、人やもの、それらを取り巻く環境のなかにある権力関係や社会的な構造を探究しています。今年7月には北千住・BUoYでの展覧会に参加し、9月にはオーストリア・リンツで開催されたArs Electronica Festival 2026に出展するなど、国内外で活動を展開しています。現在は国立台北芸術大学ニューメディアアート学科の修士課程に在籍しています。
今回のトークでは、これまでの作品や実践を紹介いただきながら、東京藝術大学での滞在中の活動についてお話しいただきます。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にお越しください。
TEA+ アーティストトーク Vol.5
日時:2026年10月9日(金)18:00~19:30
会場:東京藝術大学 上野キャンパス 国際交流棟4F GA講義室
ゲスト:ポーユン・クオ
通訳:田中ジョン直人
言語:日本語・英語
主催:東京藝術大学大学院 国際芸術創造研究科
お申し込み:https://forms.gle/f9wRsiXzhmvGRHpx5

Po-Yun Kuo|ポーユン・クオ
Po-Yun Kuo(郭柏云)は、領域横断的に活動する台湾出身のアーティスト。国立政治大学およびロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業。映像を主な媒体としながら、パフォーマンスや彫刻にも渡った活動を行う。公共空間が権力構造や社会的ヒエラルキーをいかに形づくるのかを探究し、既存の事物がもつ機能や文脈を変容させることで、人、もの、そしてそれらを取り巻く環境との関係を捉え直している。
また、ドキュメンタリーや実験映画の制作にも取り組み、女性による日記映画や個人的な語りを通して、東アジアの社会・政治的な問題を探究している。近年の作品はイギリス、オーストリア、日本などで発表されているほか、高雄映画祭、オレゴン国際短編映画祭、ローザンヌ・アンダーグラウンド映画祭、モスクワ国際短編映画祭など、各国の国際映画祭に選出されている。