Artist
JAPAN
竹内公太
Kota Takeuchi

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(1982生, 日本)竹内公太は日本を拠点に活動するアーティスト。石碑や映画館などの地域の歴史の痕跡を題材にしたインスタレーションを発表。近年は、第二次世界大戦中に太平洋を横断した風船爆弾の歴史に関する日米のアーカイブや現地調査から、一連の作品を制作している。また、東京電力福島第一原発ライブカメラの前に立った「指差し作業員」の代理人としても知られる。
竹内と指差し作業員の近年の参加展覧会に「さばかれえぬ私へ」東京都現代美術館(2023年 東京)、「表現する身体/生きる身体:日本現代美術におけるレジスタンスとレジリエンス」Padiglione di Arte Contemporanea(2022年 イタリア)、「Splitting Atom」CAC/SMK 現代アートセンターおよびエネルギー技術博物館 (2020年 リトアニア)などがある。Tokyo Contemporary Art Award 2021-2023授賞。彼と指差し作業員の作品の主な収蔵先に、東京都現代美術館、KADIST財団など。