
NOW
Artist
竹内 公太
Kota Takeuchi
JAPAN
(1982生, 日本)竹内公太は日本を拠点に活動するアーティスト。石碑や映画館などの地域の歴史の痕跡を題材にしたインスタレーションを発表。近年は、第二次世界大戦中に太平洋を横断した風船爆弾の歴史に関する日米のアーカイブや現地調査から、一連の作品を制作している。

PAST
Artist
森永 泰弘
Yasuhiro Morinaga
JAPAN
サウンド・アーティスト/フィルムメーカー 東京藝術大学大学院を経て渡仏。帰国後はエスノグラフィーの手法を科学技術的に磨き上げ、楽器や歌の初源、儀礼や祭祀を記録しながら通文化的な視点で作品を制作している。

PAST
Artist
安西 剛
Tsuyoshi Anzai
JAPAN
現代美術作家、千葉在住。日用品などの既製品、廃棄物などのプラスチックから、本来の機能や意味を取り除くことで、人間中心の視点を超えた新たな人とモノの関係性を探求している。 安西の作品には、日用品でモーターで構成され、あたかも生き物のように予測不可能な動きをするキネティック・スカルプチャーがある。また、海岸で収集した海洋プラスチックを用いた彫刻では、それらを遥か未来の人間以外の生命体の考古学者が解釈した「人類の遺物」として提示している。 これまでに、ルートヴィヒ美術館(ブダペスト)、金沢21世紀美術館(日本)、ヒューストン美術館(アメリカ)、クンストラーハウス・ベタニエン(ベルリン)などで作品を発表している。